今年6月、漢和学館の生徒さんら10人と「遊学上海」という体験型ツアーにガイド役として参加しました。
2泊3日の短い旅行でしたが、思い出は長く残っています。
その中で、いま急に食べたくなってきたものがあります。
それは、小龍包でもなく、中華粽でもなく、青菜炒めでもありません。
何と「臭豆腐=chòu dòu fu」が食べたくなってしょうがないのです。
まだ、食べたことのない人は、この字を見るだけで、鼻をつまみたくなるかもしれません。
読んで字のごとく、臭いです。でも、その臭さが「癖(臭せ?)」になります。
中国語の発音はいささか臭い系の音ですが、少なくともsixiには、「香豆腐」と同じぐらいの響きがあります。
ちょっと、ブログが停滞していましたが、この「臭豆腐」が新たな発想につながりかけてきました。
「臭いものにフタ」ではなく、「臭いフタを開けて」、新しい空気を吹き込みたいと思ってきたところです。
「身近な中国語」の話題を提供していきます。