前回は、台湾を訪問した日本人の人の話を書きましたが、その続きです。
観光ツアーならともかく、現地での移動手段は、専ら網の目のように張り巡らされている地下鉄(MRT)を利用するのが得策。
隣りの駅だと、台湾ドルで20元、日本円に直すと、80円という安さです。いちいちキップを買うのが面倒だったら、カードを買うといいです。
名前は「悠遊卡」(Easy Card)と言います。駅の改札口の横にあるカウンターで購入しました。
100元の保証金を払う必要がありますが、使用期限はないみたいです。
これに、必要額をチャージします。桃園国際空港から高速鉄道・揵運に乗れば、40分ばかりで台北駅で、料金は160元。だから、最初に300元チャージしてスタートしました。タクシーでも使おうとしましたが「だめだ!」と運転手に言われ、がっかりしました。
でも、スイカとか、イコカより便利なんですよ、このカード。街角ごとにあるコンビニで使えるからなんです。
台北だけで、セブン-イレブンが5,000店もあるとか。もちろん、全家と呼ばれるファミリーマートでも使えます。
また、食品スーパーでも使えたので、もう「台湾旅行」するのなら、必需品の域ですね。
保証金を返してもらうには、手続きがいるんでしょうが「この残念」は、次回また台湾を訪問するときの楽しみに取っておけばいいのかと…。
タクシーで使えなかった「残念」と合わせて今回は「大して残念な話」ではありませんでしたが、次回は少し「残念度」が増した話をしましょう。
では、下次見!