先日、久しぶりに大阪・心斎橋商店街を歩きました。金曜日の夕刻だったので、心ブラの皆さんも、休日前の開放感を味わっていました。
中でも驚いたのは、外国人観光客の増加でした。前回来たのはゴールデンウィークのころだったのですが、その頃から比べても様変わりですね。
相変わらず多いのは中国人。そのため、店の看板や表示に「中国語の表記」が目立ちます。
写真のハンバーガーチェーンの表には「神户牛汉堡有= shén hù niú hàn bǎo yǒu(神戸牛ハンバーガーあります)」と書いてありました。
これだけ大きいと、否が応でも目立ちますし、「入ってみようかな」という気にもなりますね。
デパートに足を運びました。「北海道物産展」でお目当てのチーズを買った後、下まで降りるエレベーターに乗りました。
驚いたことに、懐かしのエレベーターガールが乗り合わせているではありませんか?
お客さんが降りたときに少し聞いてみました。「外国から来られる人が増えて、大変でしょ?」
「ええ、数が多いですし、英語だけでは追い付きません」
ちょっとした言葉が出来れば、彼女の魅力はもっと増すでしょう。
石丸老師に掛け合って、「中国にかかわる人向けに、最低限必要な中国語知識」のようなものを作成できないかと思いました。